2011.07.04 UP
『スカイライン-征服-』
『スカイライン-征服-』@新宿バルト9
>『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』『アバター』など錚々たる作品の驚愕の映像を手掛けたVFXチームHydraulx(ハイドラックス)が、最新の映像技術と、冷徹なまでのリアリティで描く
と言われたらこれはスクリーン前に座るしかありません。
しかも、このVFXチームの所有者で、本作の監督でもあるストラウス兄弟は『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の視覚効果も担当しているとのこと。
しかも、こんな噂までw
http://blog.movie.nifty.com/blog/2011/03/post-b959.html
まあ、宣伝っぽいので上記リンクはさておき・・・
こういった作品は、脚本なんてどうでもいいのです。
ただただ破壊を楽しむ、ディザスター的快楽だけで構わないのです。
もうただただ3日間、異星人に侵略の限りを尽くされる。それだけなんですが、まあ、視覚効果は素晴らしいですね。
最近、トレイラーでちょっとだけ観た『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『世界侵略:ロサンゼルス決戦』など、日々進化していますね。もはや、こういった作品に脚本のクオリティーを求めるのは野暮な気がします。
「これはこれで楽しもうよ。もし脚本が良かったら最高だけどね」という心構えで臨みましょう。
今作のラストも笑えます。「えっ!?そこで終わり!?」感、フルスロットルの投げっぱなし!! 嫌いじゃありません。