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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』@渋谷HUMAXシネマ

 

 

 

 

変形です。車が機械に変形します。

その瞬間が気持ち良いです。

 

マイケル・ベイ先生の豪腕が光っています。とにかく過剰。物語も変形もキャラクターもすべてが過剰です。「もうお腹いっぱいだよ」と思った直後に大盛りのお皿がまた出てくる的展開が連続する、と例えれば分かっていただけるでしょうか?

 

例えばヒロイン。「こんな女いないよ!!」と思わせることによって産まれる圧倒的なリアリティ、などと褒めるのはやりすぎでしょうか。

 

物語はどうでもいいと思います。変形を観るだけでいいです。

 

できればIMAXで観たほうが良いです。せっかくの変形をわざわざ暗くして観る必要はないでしょう。是非、IMAXでお願いします。

 

マイケル・ベイ先生、大万歳です。嫌いになれません。