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『アジャストメント』@新宿ピカデリー

 

 

 

サスペンスなので、まずは導入部分の筋を。

 

>主人公・デヴィッドは、アメリカ合衆国議会の上院議員候補。彼はある日、ダンサーであるエリースと運命的な出会いを果たす。2人が結ばれるのは時間の問題だったが、謎の集団にデヴィッドはさらわれてしまう・・・

 

とまあ、サスペンスなのでここまでしか書けません。

フィリップ・K・ディックの原作『調整班』は未読です。短編を長編映画に引き延ばしたらしいですね。

 

・・・サスペンスはこれ以上書けないのがつらい。

・・・ヒロインのエミリー・ブラントが光っています。

・・・マット・デイモンはいつものごとく頑張っています。

・・・「調整」というアレの視点も気持ちいい。

・・・106分も適尺ですね。

 

タイトルにもなっている、「調整」シーンがあるんですが、このシーンは最高です。世界が歪む瞬間に出会えます。

 

ああ、書けないのがつらい。こういった作品はみんなで観に行ってから30分喫茶店で語る、ような展開が望ましいですね。いちいち書くことも野暮ですし。とはいえ、良作です。最近で言うと、『アンノーン』とこの『アジャストメント』を両方観ると、2011年度版ヒッチコック風味が堪能できます。

 

最後に1つ。国民的漫画のあのガジェットそのままの設定、疾走感が半端ないです。